115試合を終えて52勝60敗3分。井口資仁新監督が率いてきた千葉ロッテマリーンズの戦いをあなたはどう評価するだろうか。現時点の順位は5位。しかし、同じ115試合を終えた時点で39勝75敗1分だった昨季の成績や大きな補強がなかったことを考えれば、かなりの善戦とみるべきだろう。この着実な前進を支えているものは何か。数値で見ていくと、「内野陣の再編」が効果を挙げていることがわかる。


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