wSB=A−B×C
A=(盗塁×盗塁得点)+(盗塁死×盗塁死得点)
B=(リーグ総盗塁数×盗塁得点+リーグ総盗塁死数×盗塁死得点)÷(リーグ総単打+リーグ総四球+リーグ総死球-リーグ総敬遠)
C=単打+四球+死球-敬遠
盗塁での貢献を得点化した指標。リーグの平均的な走者と比べてどれだけ多く盗塁で得点を生み出したかを表す。
平均的な走者であればゼロとなり、優れた走者では正の値、平均より劣る走者では負の値となる。
wSBが3であれば、理論的にはその走者が盗塁することによって同じ盗塁企図を平均的な走者が走る場合に比べてチームの得点が3点増えたと評価できる。
当サイトではUBRとの合算をBsR(Base Running)として、走塁の総合評価値としている。