7月度の日本生命月間MVPは、野手は秋山翔吾(西武)と桑原将志(DeNA)が選出された。上位争いに加わろうとするチームを支えたバットマンが選ばれた格好だ。投手は東浜巨(ソフトバンク)と菅野智之(巨人)が選出。菅野は5月度に続く2度目の選出となり、大型連敗やGMの辞任、コーチングスタッフの入れ替えなど波乱のシーズンを送るチームにあって好調をキープしている。今月もデータに主眼を置いた別角度からの評価で、7月に最も大きな貢献を果たしていた選手をチェックしていきたい。



4分の3程度の打席数でトップレベルだった柳田



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1.02レビュー[NPBの2週間を振り返る009](7.17-7.30,2017)
光る強肩捕手・甲斐の貢献度 ソフトBの「弱みを消す」という戦力アップ
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