ポジション別wRAAとは:同じ打席数をリーグの同ポジションの平均的な打者が打つ場合に比べて、どれだけチームの得点を増やしたか、または減らしたか。ポジション平均の打者であれば0。3.0であれば同ポジションの平均より3点多く打撃でチームの得点を増やしたと考えることができる。この表を見て、攻撃面の強みがどのポジションにあるのか、各チームの状況の把握に役立ててほしい。先週(6月13日)時点のポジション別攻撃力はこちらから

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パ・リーグポジション別攻撃力


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楽天は長打力不足が深刻。主砲・浅村栄斗が守る二塁は相対的に大きな強みではあるが、浅村はまだ4本塁打と本来の状態にはない。首位タイ浮上のオリックスは 杉本裕太郎が今週も活躍。吉田正尚が守る左翼をあわせて、両コーナーはパ・リーグ断トツの破壊力を見せている。

ソフトバンクも楽天同様攻撃力不足に苦しんでいる。ジュリスベル・グラシアルが抜けた左翼は 中村晃柳町達谷川原健太らの日替わり起用が続く。ロッテはブランドン・レアードが好調を維持。レアードが務めることが多い一塁、指名打者をあわせると、リーグ内で大きな優位をつくっている。

西武は源田壮亮が待望の一軍復帰。守備力で知られる源田だが、攻撃面でも他球団の遊撃手に差をつけることが十分期待できる。日本ハムは1番中堅に入った淺間大基が3試合連続の本塁打。西川遥輝の復帰もあり、外野の攻撃力回復には目処が立ってきた。

先週(6月13日)時点のポジション別攻撃力はこちらから

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セ・リーグポジション別攻撃力


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阪神は佐藤輝明が今週も3試合で2本塁打。ここまで12球団ワーストのSwStr%(空振り/投球)ながら圧倒的なパワーで高い打撃貢献を記録し、NPB全体の中でも特異な存在感を発揮している。読売は丸佳浩が18日から一軍に復帰。主力が順当に成績を残せれば、6ゲーム差は十分射程圏内だろう。

ヤクルトは遊撃の攻撃力が-5.7。ただ極めて大きな弱点には至っていない。元山飛優は新人遊撃手としてはここまで十分な打撃成績を残している。中日は今週、加藤翔平をトレードで獲得。福田永将にも当たりが戻ってきており、最大の弱点である両翼に光明が見え始めた。

広島は林晃汰が今週27打席で打率/出塁率/長打率が.600/.630/.800と絶好調。林が守る三塁は先週13日時点で-8.6と大きな損失を生んでいたが、今週は-3.0にまで数字を回復させている。DeNAは1番中堅に桑原将志が定着。前半戦になかなか埋まらなかった梶谷隆幸の退団ダメージが、徐々に和らいできている。

先週(6月13日)時点のポジション別攻撃力はこちらから

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