甲斐拓也捕手の退団は、2025年シーズンに向かうホークスにとっては大きな痛手となった。プロ7年目の2017年、103試合に出場して正捕手の座を奪取。その後は昨季までの8年間、大きな離脱もなくホークスの扇の要として活躍を続けてきた。代名詞とも言える強肩「甲斐キャノン」は、野球ファンではおさまらない知名度を誇る。 甲斐の退団は、ホークスの守備にどのような影響を与えるのか。他球団に盗塁を許すことが増えるのではないかと不安がるファンもいるかもしれない。後継者にふさわしいのは誰なのだろうか。今回は盗塁阻止率だけではなく、日本ではほとんど触れられない送球スピードやコントロールのデータを使って、ホークス捕手陣の盗塁阻止能力を明らかにしていきたい。


(こちらの記事の続きは、「鷹フル」にて、お読みいただけます)
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