開幕当初の故障者続出を乗り越え、ついに日本ハムをかわして首位に立ったホークス。5月以降に大きく調子を上げたチームの原動力となっているのが、藤井皓哉投手、松本裕樹投手、杉山一樹投手の“リリーフトリオ”の存在だ。ファンから“藤松杉”とも呼ばれる勝利の方程式は、3人全員が防御率1.50未満。7月5日の西武戦では終盤3イニングに登板した3人が計8三振を奪うなど、凄まじい投球を続けている。ここまでの出来を見ると、比較したくなるのが球史でどれほど傑出しているのかだ。プロ野球の歴史をたどれば優れた救援トリオが数多く誕生しているが、“藤松杉”は彼らにどこまで接近しているのだろうか。


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