磨かれる、山田のボール球を見送るスキル



ヤクルトの山田哲人がハイペースで本塁打を量産し、開幕からの勢いが止まらない。昨年は最終的にはトリプルスリー(3割、30本塁打、30盗塁)を達成しセ・リーグMVPに輝いたが、春先は不調だった。今年はアイドリングなしでその打棒を爆発させている。この活躍をデータの側面から分析すると、一時的な好調というよりも、進化といったほうがよさそうな兆候がいくつか見られた。


最初に「進化」として紹介したいのは選球の部分だ。山田はその強打で貢献を見せる一方で、四球をよく選び自らも高い確率で出塁できる能力も備える。これが打者としての価値を高めている。

(こちらの記事の続きは、野球・MLBの総合コラムサイト「Full-Count」にて、お読みいただけます)

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