「捕手は守れさえすれば良い」といった言説を聞いたことはないだろうか。昔の野球において、捕手は他のポジションに比べ守備面で求められるスキル、タスクが多いため、打撃面まで高い能力を備えた選手がほとんどいなかった。野村克也(元南海など)は例外のような存在だ。しかし近代化が進むにつれ、徐々に打力も備えた捕手が増加しはじめる。古田敦也(元ヤクルト)、城島健司(元ダイエーなど)、阿部慎之助(元巨人)などだ。現代野球においてもやはり捕手の攻撃力は低い。それゆえに彼らのような捕手のいる球団は、他球団との間に圧倒的なアドバンテージを築くことになった。順位争いに選手単独で大きな影響力を与えうる大きな差だ。現代野球においては捕手が守備力を備えているのはもはや当然。それプラスどれだけ打てるかどうかが重要な意味を持つようになってきている。捕手は打てなくても良いという時代は終わったのだ。今回は、2019年から21年までの3シーズンに合計800イニング以上捕手として守備に就いた現役選手19名を対象に、当該期間の成績で「打てる捕手ランキング」を作成した。

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