統計的視座から野球研究・セイバーメトリクスに基づいた日本のプロ野球の分析を手がける株式会社DELTAと協力アナリストによる分析リポート集。前身の書籍から通算11冊目となる本作では、14年振りの世界制覇で日本を沸かせたWBC日本代表の活躍から見えてきた日本野球の現在地点に関する考察のほか、9本のリポートを収録する。
【特集】
“日本らしくない” 最もモダンな野球で到達した頂点
2023 WORLD BASEBALL CLASSICが提示した様々なこと
セイバーメトリクスはWBCをどう見たか?
スポーツテックとWBC
日本と世界――そのポジションを再確認する

【REPORT】
二刀流から守備位置補正を考える(蛭川 皓平)
内野前進守備を敷くべきか?(中原 啓)
阪神タイガースのエラーと甲子園での守備(佐藤 文彦)
クライマックスシリーズファイナルステージの非対称性(市川 博久)
球質以外の視点も含めたストレートの分析(並木 晃史)
投球障害リスクのペンタゴンとスポーツテックへの期待(馬見塚 尚孝/医師/野球医学センター長)
ほか3本

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